琉球古典音楽野村流保存会関東支部、
2017年になって初めてのおさらい会は1月22日、東京・足立区の愛宕神社の社務所で開催されました。
とその前に、役員会が開催されました。
役員会では、沖縄から講師を招いて実施する支部研修会について、参加者が予定人数を超えたので、開催が正式に決定。
また、来年の1月に開催される支部の記念公演について、演目、スタッフなど、どんどん決まっています。
この役員会では、チラシのデザインまで決定してしまいました!
▲筝曲の関東支部設立が決まり報告する、北村澄子さん(中央) ►横笛の教室を開設することになった宜蘭松都さん
そして、役員会の後にいよいよ、年明け初のおさらい会。
新年の歌詞で『かぎやで風節』など支部公演での幕開け斉唱曲のほか、
『茶屋節』も演奏しました。
県指定無形文化財「沖縄伝統音楽野村流」伝承者の水谷亮介前支部長が、『こてい節』を源 宗干(むねゆき)の
「常盤なる松の緑も春くれば いまひとしほの色まさりけり」
の歌詞で披露してくださいました。
高尚な余興ですね♪
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